忘詩 白紙


◆公式プロフィール

 

名 前:忘詩 白紙(わすれじ はくし)

性 別:男

誕生日:1月28日

命 日:9月15日

享 年:19歳

身 長:177cm(足がないので常にではないが生前の身長と同じくらいになる高さで浮かんでいる)

性 格:寡黙、惚れっぽい

好 き:色が綺麗なもの

嫌 い:炎、煙

 姉 :忘詩空白

 妹 :忘詩余白

一人称:自分

二人称:貴方、〜さん、呼び捨て

 

口 調:

「ん……自分になにか用か?……あぁ、この歌を歌えばいいんだな。わかった」

「空姉様。余白がさっきから探していた。急ぎの用ではないようだったが、なるべくはやく行ってやって欲しい」

 

備 考:

むかしむかし、もえさかるやしきといっしょにくちはてた、ひとのおもいでをたべるばけもののゆうれい。

いまもだれかのおもいでをたべながらふらふらしている。

ちょっとほうこうおんちでほれっぽい。



昔どこかの屋敷に住んでいた人の想い出を食べる化物の幽霊。

屋敷が燃えた時ひとりで逃げていれば助かっていたのに、屋敷にいた客人が心配で中へと戻ってしまった。

しかしふたりの客人は火をつけられる前に既に屋敷を去っていたため、必死になって向かった客室には誰もおらず彼はひとり息絶えた。

綺麗な青い目をした優しいあのひとが好きだった。